ジョニイの無目的室

目的なく、ただつらつらと。

公園

今日は午前中、

息子と公園へ散歩に行った。

息子といっても生後間もなく、まだ赤ちゃんだ。
とりあえずここでは、ちゃまちゃま(仮名)と呼ぼう。

抱っこひもでちゃまちゃま(仮名)を胸に抱き、
家から歩いて2.3分の公園へ。
家からこんなに近いのに、
意外にもその公園に入るのははじめてだった。
ブランコを通り過ぎて、奥の砂場のほうへ歩いて行くと、
見晴らしのいい高台から、向かいの山々が見渡せる絶景スポットになっていた。

近所にこんな景色があったんだ、とちょっぴり感動した。
そして、ちゃまちゃま(仮名)はたぶんこの場所を、故郷の原風景として記憶していくんだろうなと、少し感傷的な気持ちにもなった。

いい感じだ。
ちゃまちゃま(仮名)とこの感じにしばらく浸っていたい。
と思ったのも束の間、
どこかの民家から、ブィーンというけたたましい音が、いい感じのおセンチな時間に割り込んできた。

電動工具で木材を切るような、そんな音だった。

そういえば、
実は昨日と一昨日も、ちゃまちゃま(仮名)と散歩に出かけたのだが、
その際にも、どこかの民家から同じような、
電動工具で何かを切るようなモーター音が聞こえてきた。

3日連続だ。

皆そんなに何かを切りたいのか。
コロナでステイホームだと皆一様に何かを切るのか。

わからない。

父とともにいい感じになっている
ちゃまちゃま(仮名)が電動工具の音で泣き出したら嫌なので、
そそくさと家に帰った。

家に帰ると妻が、
ちゃまちゃま(仮名)のために棚板を買いにホームセンターに行くという。
でもネットで調べたら、
コロナの影響で近隣のいくつかのホームセンターでは木材カットをしてくれないのだそうだ。

そこで合点がいった。
ホームセンターが木材カットのサービスを中止したせいで、
近隣に木材カット難民が大量に発生していたのだ。
だから皆、泣く泣く自宅で電動工具を使って木材を切るしかなかったのだ。

短編のミステリー小説の謎が解けたような、
ささやかな満足感に浸りながら、
ちゃまちゃま(仮名)と二人で留守番。

しかし妻がホームセンターから帰ってくると、
木材カットしてくれたわ、
とのこと。
このことから、ネットの情報をあてにしてはいけない、という教訓を得た。

夕方は家族三人で実家へ行き、
夜はちゃまちゃま(仮名)が寝たのを見はからって、紙芝居用の絵を描いた。

と、
入浴中にブログを書くようになってから、
風呂の時間が異常に長くなってしまった。

自分がちゃまちゃま(仮名)に
ミルクをあげることになっていたので
体をサッと拭いて、急いでちゃまちゃまのもとへ直行すると、
ちゃまちゃま(仮名)も妻も爆睡しており
ひと安心。