ジョニイの無目的室

目的なく、ただつらつらと。

バリウム

先日、健康診断を受け、はじめてバリウムを飲んだ。 「味は何にしますか?」と聞かれ、いくつかのフレーバーの中から最も飲みやすそうなレモンを選んだ。 胃を膨らます炭酸みたいな粉を飲み、その後にバリウムを飲んだ。飲みにくいとは聞いていたが、味はレ…

寝返り

今朝、息子のちゃまちゃま(仮名)が寝返りをしそうな素振りを見せていたので、妻とちゃまちゃまを布団の上で転がしてみたりして寝返りの練習みたいなことをしていた。 うつ伏せはすっかり慣れた様子だし、半身になって横を向くのもだいぶ体が起き上がるように…

からいもと盗人

「わらしべ長者」の動画ができたので、次は「からいもと盗人」に取り掛かる。 この話、 昔話の本には載っていなかったが、坂口恭平が薦めていたので、まんが日本昔ばなしのやつを見てみた。 今まで道徳的な美談話を避けながら話を選んできたところがあるが、…

自分語りをつらつらと

わらしべ長者の絵を描き終え、スキャンも終わった。あとは効果音を集めて編集だ。 昔話の紙芝居をもう30本以上作っているけど、お話や、お話を通して何かメッセージを伝えたいというよりは、作って発信するということ自体に自分は価値や満足を感じているよう…

千の顔をもつ英雄

今はわらしべ長者の動画用の絵が途中でストップした状態だ。なんだかんだで絵を描く時間を確保するのが難しい。 土日で少しでも進めばよしとしたい。 わらしべ長者が完成したら、次は昔話についての駄話動画に取りかかろうと思う。 紙芝居動画を作るよりは早…

物語

全く関係のないAという事象とBという事象があるとする。その二つをつなげて意味づける。簡単に言うと、それが物語だ。 泣いている人の画像Aと、お葬式の画像Bを並べると、ある人が亡くなり、その家族か親しい人かが悲しんでいるように見えるかもしれない。で…

デヴィッド・バーンと山田孝之

映画「アメリカン・ユートピア」が すごくいいらしい。予告編を観ただけでも最高な気分になれる。 元トーキング・ヘッズのフロントマンデヴィッド・バーンのライブ映像をスパイク・リーが監督した作品だ。 脳みそではなく感覚に浴びせかけてくるような映像と…

昔話の摩訶不思議

昔話には超現実的な要素がいろいろと出てくる。 桃太郎の大きな桃、浦島太郎の玉手箱、一寸法師の打ち出の小槌や、神様からのお告げなど、数限りない。 昔話は寓話だ。この世のたとえ話。 ということは、それらはこの世界の何かを象徴しているはずだ。なんだ…

首のない影

昔話といえば、勧善懲悪、説教くさい、子どもだましというイメージがわりと一般的ではないだろうか。 でも昔話の本をいろいろと読んでみると、実はそうでもない。勧善懲悪とか教訓譚みたいな話は、明治以降に教育目的で学校教科書に掲載されたり、絵本になっ…

昔話という原野

昔話の本を読んでいていいのは、何より話が短い。すぐ読める。 柳田國男の「日本の昔話」には1ページ未満の話がざらにある。長くて3〜4ページだ。 なんでこんなに短いかというと、あらすじしかないからだ。登場人物の内面の描写とか、行動の理由や背景とか、…

健忘録

YouTube用の昔話解説動画を作ろうと叩き台を書いていたのだけど、なんだかそれっぽく情報をまとめているだけのつまらないものになりそうだと気づいて一旦やめた。 こうも気張って、よくある風の講座っぽい感じに仕立て上げようとしてしまう無意識の社会性と…

毎日書く

ブログはだいたい入浴中に書いている。 紙芝居を作る時間がなかなかとれないので、それに代わるアウトプットはないかということで行き着いたのがブログだった。 ブログならスマホで書けるし、入浴中や昼食中にも書ける。隙間時間にもってこいだ。 ということ…

名前

セブンイレブンのことを「セブ」という略し方をしているのを今日初めて聞いた。関西では「セブ」と略すのだという。 「セブン」や「セブイレ」は聞いたことがあるが、関西人である自分でも「セブ」は聞いたことがなかった。この中でなら自分は「セブイレ」派…

別口の動画

昨日完成した「三年寝太郎」の動画を妻に見せると、「寝太郎悪いなぁ」というような感想だったので、自分が寝太郎に興味を持つきっかけになった小沢俊夫の解説の話や、子どもは親が思わぬ形で育っていくというような話をすると、「そこまで聞いてようやくお…

寝太郎完成

三年寝太郎の紙芝居動画が完成し、YouTubeにアップした。 https://youtu.be/JcN3-s49H18動画をアップするのは1ヶ月ぶりだ。 子どもが産まれて、一緒に暮らすようになってから初めて完成した動画だ。隙間時間でちょっとずつ作り、ようやく出来上がった。 今ま…

変わりやすい

女心と秋の空、という言葉があるけれど、変わりやすいのは女心だけではない。 自分も本当にコロコロ変わる。 子どもがほしいなんて思っていなかったのに、できたらできたで無茶苦茶かわいい。もはや子どものいない状態は考えられない。 180度転向した。 一つ…

御満悦

息子のちゃまちゃま(仮名)が、産まれたときの体重の倍以上に成長している。いけいけどんどん、ぐんぐん育つ。 この好景気に浮かれてよいのかよくわからないが、とにかくかわいいので今のままでいてほしいような、でもすくすく大きく育ってはもらいたいという…

うどん屋

今日、車で幹線道路を走っていると、昔よく行ったうどん屋の横を通った。車で通り過ぎただけでも、一目で定休日などでなく閉店したとわかるような雰囲気で、なんだか無性にさびしい気持ちになった。 ここのうどん屋はつけ麺がとにかく美味くて、ほとんどつけ…

録音

今日は紙芝居用の音声を録音した。妻がちゃまちゃま(仮名)就寝前の母乳中だから今ならいけると思って、サクッと2階に上がって録音したが、それがよくなかった。 妻は、今日は一日全く休む時間がとれず、それでも今日どうしてもやりたいことがあり、休憩を取…

チキン南蛮定食

昼、やたらと腹が減っていた。これはもう、とにかく腹一杯食べるしかない。 そんな思いでとあるチェーンの飯屋に入り、チキン南蛮定食を注文した。それがかなりボリューミーなのは以前にも食べて知っていた。 この店はご飯の大盛が無料で、チキン南蛮定食の…

気圧

近畿地方ももう梅雨入りしたのか、しばらく晴れ間は見れなさそうだ。 昨日今日と一日やたらに眠たく、全くやる気が出ない。 梅雨前線による気圧のせいだろうか。 そうだ。全ては気圧のせいだ。気圧様にはどうあがいても逆らえない。 だから今日はブログなど…

マクガフィン

映画用語に「マクガフィン」というのがある。 ストーリーを推進するための要素で、それ自体にとくに意味のないものを指す。 たとえば、スパイ映画なんかに出てくる機密情報の入ったマイクロチップ。主人公と敵は、そのマイクロチップを巡って奪ったり守った…

大自然

息子のちゃまちゃま(仮名)との関わりを通して思うことをつらつらと。 泣いているちゃまちゃま(仮名)をあやすために、こっちは歌を歌ったり、何か楽しみや驚きを感じてほしくて、滑稽な表情や動きをして見せたりする。 表現するということは、自分にとっては…

三年寝太郎

紙芝居動画を最後にYouTubeにアップしてからもうすぐ1ヶ月が経つ。次の「三年寝太郎」は絵を描いて、スキャンし終わったので、あとは声を録って編集するだけだ。 この「三年寝太郎」の話は、昔話を読むようになってから知ったが、特別興味をひかれてはいなか…

マジメとしょうもなさの間

ブログを書くようになって思ったことだが、書いているとどうしても文章が硬くなるというか、マジメくさってくる傾向がある。 どうせ誰も読んじゃいないし、適当に気楽に書こうと思って始めたのに、自然と書き方も内容も、マジメになってくる。 なぜだろう。 …

祖母

祖母が入所する施設の系列の別の施設で、コロナのクラスターが発生し、複数の入所者が亡くなったらしい。 感染が拡大していることはもちろんわかっていたけれど、身近でコロナに感染したり亡くなった人がいなかったので、このニュースのあまりのリアリティに…

日曜の朝

昨日、内祝いの品を買いにとあるお店にはじめて訪れた。 店の横にある田んぼで採れた無農薬の米で作った日本酒。これがお目当てだった。 お父さんと娘さんの二人で営むそのお店。店内には、お父さんが描いた絵や文字、石器時代の土偶のような陶芸品の数々(ほ…

人の目

誰かに見られているかどうかによって、人の振る舞いは変わる。少なくとも自分はそうだ。 昨夜、家のリビングでブログ用の文章をスマホで打っていると、何をしているのかと妻に聞かれ、つい正直にブログを書いていると白状した。 一度話すと、そこから雪崩れ…

徒歩1分の冒険

自宅から歩いて1分ほどのところに、民家なのに、なんだかお店でもやっていそうな雰囲気の家がある。雑貨屋か、ギャラリーか。 でも、もしそうだとしても、看板なども出ていないし、勝手に入っていいのかどうかもわからないので、ずっとなんとなく気になって…

キツネ

日本昔話にはよくキツネが登場する。 タヌキと同じく、化けたり、人をだましたりするようなキャラクターとして描かれることが多い。 今と比べて、キツネが身近な存在であり、共通したイメージが持ちやすかったのだろうと思う。 「日本人はなぜキツネにだまさ…